まだ見つかっていない?コスパ最強のスコッチウイスキー

ウイスキー党の皆さん!
最近はさまざまな値上げのニュースばかりで肩を落とされているかもしれません。
以前は普通に買えていたボトルが高額になっていたり、入手が難しくなっているケースも多いかと思います。
またSNSなどでバズったボトルはすぐに売り切れてしまいます。
今回はコストパフォーマンスという目線からおすすめの銘柄をピックアップしていきたいと思います。
いずれもまだ知名度は低いですが、満足度の高いボトルをおすすめしていきます!

アバフェルディ 12年


ABERFERDY 12年
2023年5月時点ではネットでは4000円前後で購入できるボトルです。
1989年に創業のアバフェルディ蒸留所はハイランドに位置しています。
アバフェルディ村には複数の小川が流れており、中でもピティリー川の良質な水を仕込みに使っています。
特徴としては木製の発酵樽をしており、これにより麦の香り豊かな味わいに仕上がっています。
特徴は「ヘザーハニー」などとも表現される蜂蜜のような甘さ。
シェリーカスクのような甘さではないですが、麦の自然な甘さは濃くとも飲み疲れることなく、ウイスキー初心者からさまざまなボトルを飲んだ人まで、幅広く愛されているボトルです。
ストレート、ロック、ハイボール、トワイスアップ全てにおいておすすめできるオールラウンダーでもあります。
加水してもバランスが崩れにくく、さまざまな飲み方においても良さを発揮してくれます。

クライヌリッシュやオーバンなどが値上がりしましたが、それらと比較的系統が近くまったり系のモルトです。

ロイヤルロッホナガー 12年


ROYAL LOCHNAGAR
2023年5月時点では4000円~4500円で購入できるボトルです。1845年に誕生したロッホナガー蒸留所ですが、1848年には王室御用達(ロイヤル・ワラント)を得て、ロイヤルロッホナガーとして知られています。
英国国王やその家族に愛されら由緒正しきボトルで、それに見合う品格のある味わいです。
マスカットや紅茶のような香り、麦やドライフルーツなど。そして嫌味のないスパイスのフィニッシュ
4000円代のウイスキーになってくると選択肢も多くなりますが、その中でひときわエレガントな香を持つボルトです。
なかなか飲む機会も少ない蒸留所かもしれませんが、ぜひ一度は飲んでいただきたいボトルです。

フィンラガン


FINLAGAN
フィンラガンはアイラ島ウイスキーのスモーキーな香りが特徴的です。シングルモルトウイスキーですが蒸留所は非公開となっており不明です。しかしカリラではないか、という説が一般的です。
いくつかのシリーズがあり、オールドリザーブ、オリジナルピーティーはネットで3000円前後で購入できるのはアイラファンによっては非常に嬉しいコスパではないでしょうか。
味わいとしてはカリラやラフロイグのような重厚かつドライなピートとヨード香。
ビターでスパイシーな香はハイボールにするとよく開きます。
また特筆すべきは58度の「カスクストレングス」があること!
アイラモルトのカスクストレングスが5000円前後で購入できるのは非常にコスパがいいですね!
カリラやラフロイグが好きな方におすすめのボトルです。

ノッカンドゥ 18年


スペイサイドからノッカンドゥ蒸留所。ゲール語で「小さな黒い丘」を意味しています。
18年はネットでは9000円前後で購入できます。
「花のようなモルト」と評されることも多く、ライトで繊細な香りは他になかなかありません。
ビスケットやオレンジ、スパイスなどスペイサイドに多く見られる特徴がノッカンドゥにもあります。
繊細な香りは人によると物足りなく感じてしまうかもしれませんが、それがノッカンドゥの大きな個性です。
特徴はボトルに蒸留年が明記されていることです。
多くのウイスキーの場合違う蒸留年のものとブレンドすることが多いですが、ノッカンドゥのウイスキーはすべて単一ビンテージ。ビンテージへのこだわりが感じられます。
「コスパ」を求めたピックアップの中で9000円前後のモルトは高価にも思えましたが、その分高いパフォーマンスをもっているモルトです。
少し前までは21年も1万円前後で購入できたので、ひょっとするとそれに近い金額で販売している酒屋さんもいまだあるかもしれません。21年は16000円前後で販売されています。

まとめ

ウイスキーブームに加えて世界的な原酒不足、さまざまなウイスキーが値上がりしていますがそれでもウイスキーの選択肢はたくさんあります。
今回はすこしマニアックなウイスキーを紹介しましたが、知名度の高い有名な蒸留所にも非常にコストパフォーマンスに優れたボトルが多くあります。

自分の好みにあう、しかもお手頃価格のウイスキーと出会えるとほんとにうれしいですよね。
次回は王道のボトルでコスパに優れた「今一度向きあいたい定番銘柄」の特集を検討しています!