今クラフトジンが熱い!
世界はジンブーム真っ只中。
国内外を問わず、多くのクラフトジンが発売されています。
既存の蒸留所メーカからの発売や、ジン作りのため1からスタートしたディスティラリーまでさまざま。
ジンは使用するボタニカルによって個性が大きく変化するため、非常に自由なスピリッツといえます。
各メーカーの個性が色濃くでるクラフトジン。
今回は5つのおすすめのジンをピックアップ!
世界各国のクラフトジンをご紹介します!
目次
STIN GIN
スティン スティリアン ジン/オーストリア
2017年創業の小さな会社ながらも、高いクオリティーを有したジンによって高く評価されているディスティラリーです。
2018年ワールドスピリッツアワードではベストロンドンドライジン、
20018年のスピリッツオブザイヤーとワールドスピリッツアワードで金賞を受賞するなど、
浅い歴史ながらも華々しい経歴を誇っています。
STINの名前はプロデューサー兼製造者であるヨハネス・フィルメニッヒと
ラインハート・イェガーホフの故郷「Styria」のSTとGINのINを組み合わせて出来たようです。
オーストリア・スティリア産のエルダーフラワーとリンゴを使用しており、
フローラルでフルーティーな香りがジュニパーの力強さをサポートしています。
28種類のボタニカルによって構成された香りは複雑ながらも、スムースで多くの人から愛される香りになっています。
やわらかな口当たりながらも香りは強いためストレートでのんでもロックで飲んでも美味しい仕上がりになっています。
カクテルにする際には比較的シンプルなレシピにすることによって良質なジンの味を楽しめそうです。
Neversink Spirits Gin
ネヴァーシンク ジン/アメリカ
2015年春にニューヨークポートチェスターで創業したディスティラリーです。
リンゴのブランデーやウイスキーの製造も手掛けていますが、醸造、蒸留においての廃棄物を最小限に抑え、
また動物の飼料としてリサイクルするなど持続可能性(サスティナビリティ)に注力したメーカーであることも知られています。
ネヴァーシンクジンはニューヨーク州のリンゴ100%を使用したベーススピリッツが香る風味ゆたかなジンです。
公開されているボタニカルは
【オレンジピール、レモンピール、グループフルーツピール、ジュニパー、コリアンダー、
スターアニス、カルダモン、アンジェリカ、オリス、シナモン、エルダーフラワー】の11種類。
リンゴのやさしい香りと穏やかなスパイスが共存する非常にバランス感覚にすぐれたジンです。
トムコリンズ、マティーニ、ネグローニなどネヴァーシンクがもつ
さわやかな甘さを生かしたレシピが公式HPに掲載されています。
DISTILLERIE DE PARIS
ディスティレリ・ド・パリ/フランス
「飲む香水」と称されるディスティレリ・ド・パリ。
1914年の大火災以降パリに蒸留所はありませんでしたが、100年ぶりの2015年に稼働した蒸留所です。
パリでの蒸留所の設立は禁止されていたそうですが、4年におよぶ当局との交渉の末に実現しました。
パリで唯一のクラフトジンといえます。
香水の本場フランスから送り出されるジンはまるで香水のように香り豊かです。
製造に関しても全ての工程を手作業で行うため通常であれば1か月の工程を3か月費やしています。
製造工程には創業者 ニコラ・ジュレス氏の香水の研究の経験が生かされており、
それぞれのボタニカルからより高い香りを引き出すことに成功しています。
現在3種類発売されています。
「ディスティレリ・ド・パリ バッチ1」
柑橘の香りをベースにしてコリアンダーの香りが漂うバランスのとれたジンです。
フラワー、ウッド、スパイス、フルーツを結びつけるベルガモットが結び合わせます。
「ディスティレリ・ド・パリ ジントニック」
あらかじめキナ抽出物を入れているために、炭酸水で割るだけで上質なジントニックができます。
「ディスティレリド パリ ジン ベル エール」
香水のベースノートとしてよく使用されているベチバーをキーとして、
様々なスパイスやフルーツを使いエキゾチックでウッディなジンになっています。
ボタニカルにはレユニオン産のものを使用するなどラグジュアリーなものになっています。
強い香りをもつディスティレリ・ド・パリはカクテルにしてもその個性を発揮しますが、
まずはそのストレートの香りだけでも楽しんでみてはいかがでしょうか。
JUNIMPERIUM
ジュニペリウム/エストニア
エストニアのディスティラリー、ジュニペリウムからの一本です。
良質なジュニパーの産地であるエストニアから送り出されるジンは名前のとおり、
ジュニパーが主張するクラシックなドライジンになっています。
ボタニカルはコリアンダー、アンジェリカルート、ペッパー(ヒッチョウカコショウ)、
タイムのスタンダードなものを使用しており、それに秘密のボタニカルを2種加えています。
非常に多くのジュニパーを使用しているためオイルも多く、トニックなどのカクテルにすると白濁するのも特徴です。
強いジュニパーのボディを有するジュニペリウムはジン愛好家にとってはたまらないものとなるでしょう。
2018年の稼働ながら非常に多くの賞を受賞しており、初年度には11個の国際メダルを獲得しています。
そのうちの8つは金賞に輝いていることからもジン業界に大きな衝撃をもたらしています。
ネイビーストレングスやスロージン、ルバーブジンなどのバリエーションもありますが、
こちらは日本国内での入手にはハードルがありそうです。
Colombo No7 Gin
コロンボ No.7 ジン
インド洋東に浮かぶ島国・スリランカからコロンボNo.7ジン
カレーの国であり、スパイス大国としても知られるスリランカのジンは良質なスパイスとハーブによって構成されたジンです。
公開されているボタニカルはシナモン、カレーリーフ、ジンジャー、コリアンダー、ジュニパーベリー、リコリス、アンゼリカ。
スタンダードなものが多いですが、スリランカカリーに欠かせないカレーリーフが使われているのが特徴的ですね。
アジアスリランカのジンとあって、ユニークな味を想像しますが、その仕上がりはいたってクラシック。
というのも第二次大戦のため英国とスリランカの香辛料の貿易ルートが経たれた時のレシピに由来しているからです。
スリランカに自生するスパイスをもとに、英国産に負けないロンドンドライジンを自国で製造しようという挑戦から生まれたものでした。
70年前のそのレシピは現在まで守られ、昔ながらの銅製ポットスチルで少量生産されています。
熱帯の国スリランカ。
当時の飲み方にならい、たっぷりの氷とトニックウォーター、そしてライムで頂きたいジンです。
まとめ
様々な個性を持つクラフトジン!
ユニークなボタニカルの仕様など、さまざまな発見があり好みのボトルを探してみてはいかがでしょうか。
日本国内でも各地で様々なクラフトジンが誕生しています。
次回は【国内編】!
大好評につき延長決定❕【宅配買取キャンペーン❕❕日本全国対応✨】~LINEでかんたん申込み🐵~
期間延長!5月限定の宅配買取キャンペーンでは全商品の買取価格を3%UPさせて頂きます!
お忙しくてご来店出来ない方や、査定から買取までスムーズに行いたい方におすすめです。
東京、大阪、北海道や沖縄など日本全国どこでも対応致します🐵🌟
LINEからでも査定と申込みまで簡単に出来ます。
日頃の感謝を込めて、開催させて頂く大変お得なキャンペーンとなりますので、是非この際に、当店をご利用下さいませ!
《店舗情報》
🐵『お酒買取専門店DEゴザル 福岡本店』
住所:福岡市中央区赤坂3丁目4-31-1F
TEL:0120-907-433
【営業時間】
■平日・土曜日 10:00~20:00
■日曜・祝日 10:00~19:00
■年中無休(年末年始を除く)
👣天神からも近くです👣
🐵『お酒買取専門店DEゴザル 博多駅前店』
住所:福岡市博多区博多駅前3-27-18-1F
TEL:0120-907-486
【営業時間】
■平日・土曜日 10:00~20:00
■日曜・祝日 10:00~19:00
■年中無休(年末年始を除く)
🐵『買取専門店DEゴザル 博多駅前店』
住所:福岡市博多区博多駅前3-27-18-1F
TEL:0120-907-486
【営業時間】
■平日・土曜日 10:00~20:00
■日曜・祝日 10:00~19:00
■年中無休(年末年始を除く)
👣博多駅から徒歩圏内👣
🐵『お酒買取専門店DEゴザル 東京新宿店』
住所:東京都新宿区歌舞伎町
TEL:準備中
【営業時間】
■平日・土曜日 準備中
■日曜・祝日 準備中
■年中無休 準備中