【イチローズモルト リーフシリーズ3種を高価買取!秩父蒸留所の魅力とともに徹底解説】

みなさん、こんにちは!お酒買取専門店DEゴザル博多駅前店です。
本日は、ウイスキーファンから絶大な支持を集める「イチローズモルト リーフシリーズ」について、その魅力を余すことなくご紹介いたします。さらに、当店で実際に高価買取させていただいた「ミズナラウッドリザーブ」「ワインウッドリザーブ」「ダブルディスティラリーズ」の3種にスポットを当て、深く掘り下げてまいります。

イチローズモルトと秩父蒸留所の歴史

イチローズモルトを語る上で欠かせないのが、埼玉県秩父市にある「秩父蒸留所」の存在です。創業者である肥土伊知郎(あくと いちろう)氏は、家業である東亜酒造での経験を経て、自らの理想とするウイスキー造りを実現するために2008年に秩父蒸留所を設立しました。

肥土氏の祖父は埼玉県羽生市で「羽生蒸留所」を運営していましたが、経営難により蒸留所は閉鎖。その際に残された原酒を守り抜き、世界に発信したのが「イチローズモルト カードシリーズ」です。トランプの絵柄を冠した54本の限定ボトルは、世界のウイスキーファンを熱狂させ、今ではオークション市場で驚くべき価格で取引される伝説のシリーズとなっています。

この成功を足がかりに、肥土氏は「日本から世界に通じるクラフトウイスキーを生み出したい」という情熱を胸に、ゼロから蒸留所を設立。2008年に秩父の地に新たな蒸留所を築き、以降わずか十数年で世界的ブランドにまで成長しました。これはまさに日本のウイスキー史における奇跡と呼んでも過言ではありません。

 秩父蒸留所の特徴と魅力

 1. 国産ミズナラ樽の使用

秩父蒸留所の最大の特徴のひとつが、日本固有のオーク材「ミズナラ樽」の使用です。ミズナラは成長に時間がかかり、樽材として加工するのも非常に難しい木材ですが、その樽で熟成させたウイスキーには伽羅や白檀のような独特の芳香が宿ります。これが「和のウイスキー」としてのアイデンティティを際立たせ、世界の愛好家を魅了しています。

2. 少量生産・クラフトマンシップ

秩父蒸留所は大量生産ではなく、あえて小規模な仕込みを続けています。職人たちが一つひとつの工程に細心の注意を払い、原料の大麦や酵母の選定から発酵、蒸留、熟成に至るまで一切の妥協を許しません。この「手仕事の精神」こそが、クラフトウイスキーとしての真価を生み出しているのです。

3. 世界的な評価と受賞歴

イチローズモルトは、世界的なウイスキー品評会で数々の賞を受賞してきました。特に「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)」では、シングルモルト部門やブレンデッド部門での受賞を重ね、日本のクラフト蒸留所の実力を証明しています。その結果、秩父蒸留所の名前はスコットランドやアイルランドと並び称される存在となりました。

イチローズモルトの定番ラインナップ

イチローズモルトは、さまざまな銘柄展開によって多様な個性を発揮しています。代表的な定番ラインをいくつかご紹介します。

イチローズモルト&グレーン ワールドブレンデッド**ホワイトラベル/リミテッドエディション

世界各国の原酒を秩父でブレンドし、調和の取れた味わいを実現。まさに「世界と日本をつなぐ」ボトルです。

イチローズモルト 秩父 ザ・ファースト/ザ・セカンド/ザ・サード

蒸留所初期の歴史を彩ったシリーズで、いずれも発売後すぐに完売するほどの人気を博しました。

イチローズモルト ザ・ピーテッド

アイラモルトを彷彿とさせるスモーキーさと、秩父らしい甘みが融合した意欲作です。

こうした定番品に加え、ブレンデッドながら強烈な個性を放つのが「リーフシリーズ」です。


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 イチローズモルト リーフシリーズとは?

「リーフシリーズ」は、ラベルに日本の自然を象徴する“葉”のデザインを配したシリーズ。自然との共生をテーマに掲げ、環境への配慮や日本的美意識が表現されています。

その中でも特に人気が高いのが以下の3種です。

ミズナラウッドリザーブ

国産ミズナラ樽で熟成された原酒を中心にブレンド。白檀や伽羅を思わせる香りが漂い、柔らかくもスパイシーな余韻を楽しめます。繊細で奥ゆかしい味わいは、日本のウイスキーの真骨頂とも言えるでしょう。

 

 ワインウッドリザーブ

ワイン樽熟成の原酒を使用。赤ワイン由来のベリー系の香りや、心地よい酸味と渋みが特徴です。ウイスキーの深みとワインの華やかさが調和した独創的な1本で、女性ファンからの人気も高い銘柄です。

 ダブルディスティラリーズ

羽生蒸留所の貴重な原酒と秩父蒸留所の原酒をブレンドした特別な1本。閉鎖蒸留所の遺産と新しいクラフトの精神が融合し、力強さと奥深さを兼ね備えています。まさに「過去と未来をつなぐ」ウイスキーといえるでしょう。


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## テイスティングノート詳細

リーフシリーズをさらに深く理解するために、それぞれのテイスティングノートを簡単にご紹介します。

ミズナラウッドリザーブ

香り:伽羅、白檀、蜂蜜、ほのかなシナモン
味わい:柔らかな甘みとバニラ、オークのスパイス感
余韻:長く続くウッディでエキゾチックな香り

ワインウッドリザーブ

香り:赤い果実、カシス、チョコレート
味わい:フルーティーで豊潤、ほのかにタンニンを感じる
余韻:ワイン樽由来の甘酸っぱい後味が心地よい

ダブルディスティラリーズ

香り:ドライフルーツ、ナッツ、スモーク
味わい:力強いモルト感と熟成感、奥行きのある甘み
余韻:厚みのある長い余韻、複雑なスパイス感

## 当店での高価買取実績

今回、<お酒買取専門店DEゴザル 本店>では「イチローズモルト リーフシリーズ」のミズナラウッドリザーブ・ワインウッドリザーブ・ダブルディスティラリーズを高価買取させていただきました。これらのボトルは市場での人気が非常に高く、希少価値が年々上昇しているため、査定額も大変高くなる傾向にあります。

特にダブルディスティラリーズは、羽生蒸留所の原酒が使用されていることから、コレクターからの需要が非常に強い銘柄です。そのため、今後さらに価値が高騰する可能性があります。

## イチローズモルトが愛される理由

イチローズモルトは、単に希少だから人気なのではありません。そこには、日本的な美意識、クラフトマンシップ、そして「真摯に美味しいウイスキーを作る」という揺るぎない哲学が根底にあります。秩父の豊かな自然環境と、職人たちの情熱が融合することで、他にはない唯一無二の味わいが生まれているのです。

また、肥土伊知郎氏が築いたストーリーも大きな魅力です。閉鎖された蒸留所の原酒を守り抜き、ゼロから世界ブランドを立ち上げたその姿勢は、多くの人々に感動を与えました。ウイスキーの味わいとともに、その背景にある「物語」もまた、イチローズモルトを特別な存在にしています。

## まとめ

イチローズモルトは、日本が誇るクラフトウイスキーの代表格であり、秩父蒸留所の情熱とこだわりが詰まった逸品です。その中でもリーフシリーズは、香りや味わいの個性が際立ち、ウイスキーファンなら一度は口にしてみたい銘柄といえるでしょう。

<お酒買取専門店DEゴザル>では、イチローズモルトをはじめとする希少ウイスキーを高価買取しております。お手元に眠っているボトルがございましたら、ぜひ当店のLINE査定をご利用ください。スマホで写真を送るだけで、簡単に査定が可能です!

 

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