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先日は『幻の日本酒 十四代 純米大吟醸 七垂二十貫』を高価買取致しました。

 

 

製造は井上酒造

「十四代(じゅうよんだい)」は、日本の山形県に本拠地を置く井上酒造(いのうえしゅぞう)が製造する高級な日本酒のブランドです。

井上酒造は、明治時代から続く伝統ある酒造メーカーであり、その歴史は約150年以上にわたります。

井上酒造は、山形県米沢市に位置し、広大な敷地に酒蔵を構えています。彼らは伝統的な製法と最新の醸造技術を組み合わせて、高品質な日本酒を醸造しています。

井上酒造は、地元の米沢の特産品である酒米「山田錦(やまだにしき)」を主に使用し、その品質と味わいにこだわっています。

 

十四代の名

「十四代」というブランド名は、井上酒造の蔵元(当主)が十四代目にあたることに由来しています。

このブランドは、蔵元の精神と技術を受け継ぐことで、独自の酒造りのスタイルと味わいを追求しています。

十四代の酒は、その洗練された味わいや上品な香り、滑らかな口当たりなどで知られており、多くの日本酒愛好家に愛されています。

井上酒造は、日本国内外で高い評価を受けており、数々の受賞歴や評判を持つ酒蔵です。彼らの酒は、日本国内の高級レストランや専門店、そして海外でも輸出されています。

井上酒造は、伝統を守りながらも新しい酒造りの技術やアイデアを取り入れ、常に最高品質の日本酒を追求していることで知られています。

 

入手最困難銘柄「十四代」

今や、入手困難な日本酒ランキングの中でもトップランキングに入る十四代。

そのなかでも「十四代 七垂二十貫」はもっとも良い状態で出荷できる月を選び抜き、年2回のみ発売されます。

製法はこだわりが詰まっており、兵庫県産の愛山を40%精米し、桜清水の仕込み水を用いて作られます。

斗瓶囲い(とびんかこい)と呼ばれる製法を用いていますが、袋吊りされたもろみから、斗瓶と呼ばれる小さな容器に少しずつ集めるという手間がかけられているのだとか。

七垂二十貫とは、20貫(75㎏)のお米から7垂(滴)ほどしか取れないくらい貴重な酒、という意味。

希少価値が高く、プレミアム価格で取引されている最高級の日本酒です。

東京都内では銀座、六本木、白金、麻布十番など高級住宅街のエリアにある高級料亭などで味わえるかも知れません。