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十四代 七垂二十貫 高価買取致しました!

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十四代
幻の日本酒「十四代」の七垂二十貫 高価買取致しました!
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本日、お酒買取専門店DEゴザル博多駅前店にて

十四代 七垂二十貫 高価買取致しました!!

幻の日本酒「十四代」

十四代 七垂二十貫(じゅうよんだい しちたれにじゅっかん)は、山形県村山市に位置する高木酒造株式会社が醸造する、純米大吟醸酒の最高峰の一つであり、日本酒愛好家の間で「幻の酒」として知られる銘柄です。その希少性、独特の味わい、歴史的背景、そして高木酒造のこだわりから、国内外で高い評価を受けています。十四代は、香り高く、甘みと旨みが調和した味わいで、瞬く間に人気銘柄となり、「十四代あります」という貼り紙が居酒屋に掲げられるほどのブームを巻き起こしました。

七垂二十貫

「七垂二十貫」という名前は、高木酒造に代々伝わる大吟醸の搾り方を表す言葉で、尺貫法に基づいています。具体的には、20貫(約75kg)の米からわずか7垂(7滴)しか取れないほど希少な酒であることを意味します。この表現は、雫酒(しずくざけ)と呼ばれる、酒袋から自然に滴り落ちる酒のみを集める伝統的な製法を象徴しています。雫酒は、圧力をかけず自然に搾るため、雑味が少なく、極めて純粋で上品な味わいが生まれます。

七垂二十貫は、兵庫県特A地区吉川町産の「愛山」という酒米を40%まで磨き上げ(精米歩合40%)、氷温熟成させた純米大吟醸です。愛山は、山田錦と雄町の孫にあたる品種で、粒が大きく、柔らかい味わいが特徴。高木酒造は、愛山を用いることで、濃厚でフルーティーな旨みを引き出しています。なお、2009年11月以降、一部で使用米が山田錦に変更された時期もありましたが、現在は再び愛山が主流です。

製法では、斗瓶囲い(とびんがこい)と呼ばれる手法を採用。斗瓶に集めた酒を低温で熟成させることで、香りと味わいのバランスを整えます。また、山形の厳しい冬に生まれる「雪」を原料とする軟水を使用することで、柔らかく滑らかな口当たりを実現しています。

七垂二十貫の味わいは、十四代の特徴である「芳醇旨口」を体現しています。開栓すると、洋梨やメロンを連想させる爽やかで華やかな吟醸香が広がります。口に含むと、濃厚でフルーティーな甘みと、調和の取れた酸味が舌を包み込み、雑味のないクリアな味わいが特徴です。後味は、ほのかな甘みが余韻として残り、すっきりと消えていきます。この完璧なバランスが、初心者から日本酒通まで幅広い層に愛される理由です。

アルコール度数は15~16度で、飲みやすく、常温(15~20℃)で飲むことで本来の風味を最大限に楽しめます。また、ソーダ割りやシャーベット状にして飲むアレンジも提案されており、特にソーダ割りは、甘みが際立ち、軽やかな飲み口で様々な料理と合わせやすいと評されています。

希少性と市場価値

七垂二十貫は、毎年7月と10月の2回のみ出荷される限定品です。この限定性が、入手困難な「幻の酒」という評価に繋がっています。高木酒造の公式サイトや現地での直販はなく、正規特約店や一部の酒販店で購入可能ですが、入手にはタイミングと運が必要です。インターネット通販ではプレミアム価格で取引され、720mlで3~5万円、1800mlで5~10万円以上が相場。オークションでは、最高で30万円を超える落札価格も記録されています。

そのブラックカラーの化粧箱と、和紙ラベルに黒い筆文字で書かれたデザインは、贈答品としても人気。結婚や結納などの特別な場面で選ばれるほか、海外の日本酒ファンにも喜ばれるプレミアムな一本です。

十四代の買取は お酒 買取 専門店 DE ゴザルへお任せ下さい!

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