いつもゴザルグループ全店をご利用頂きまして誠に有難うございます。お酒買取専門店DEゴザル 新宿御苑駅前店でございます。

先日は『山崎25年 旧ボトル』を高価買取させて頂きました!

img_4630

サントリー・山崎25年は、色々な種類が。

その種類によって商品の付属品や買取価格が異なり、種類によって買取価格が数十万円異なる事があります。

この度買取させて頂いたのは一世代前の山崎25年(紙箱タイプ)。

この紙箱タイプの山崎25年が一番生産本数が多い商品になります。

尚、2021年6月迄はこのタイプの商品が生産されていました。

こちらも始りの番号は不明ですが、多く流通しているのが、10,000番台~36,000番台になります。

 

実はシェリー原酒、最後の25年が当ボトル

この商品が長期熟成シェリー樽原酒最後の商品になります。

 

この後にミズナラ樽を使用した山崎25年に変わりました。

 

味わいは、レーズンやイチゴジャムのしっかりとした酸味の後に、ビターチョコレートのようなほろ苦さも味わえ味に深みがあるウイスキーになっています。

 

蓋を開封した瞬間から濃く深い香りが広がり、甘い香りと果実香・ピート香をしっかりと感じられます。

 

高騰の原因は世界から注目されたこと!

ジャパニーズウィスキーが世界各国から注目され、ここ数年で驚くべき高騰をみせております。

昨今、急激な相場下落にて買取価格にも影響が出てきておりますが、そのような情勢の中、弊社ではお客様の御要望に出来うる限り沿えるよう、都度販売先と交渉しながら買取を行わせて頂いております。

お客様からも「一番高く買っていただけた」とのお言葉も頂戴しております。

 

2代目 マスターブレンダー 佐治敬三

「山崎」は山崎蒸溜所2代目マスターブレンダーの佐治敬三が、日本らしい味を追求するため、味・香りの異なった100種類もの原酒をブレンドして生み出しました。

山崎蒸留所へ訪れると創業者 鳥井信治郎と共に山崎を生み出した佐治敬三が並んで銅像が建てられております。

なんとその佐治敬三が持っているのがまさに「山崎25年」なんですよね。

 

今や手の届かない価格帯になってしまいましたが、死ぬまでに飲んでみたいお酒ランキングでは山崎55年をはじめ、響30年や山崎25年もお話に挙がります。

私は山崎蒸留所へ見学に訪れた際、有料試飲にて楽しませて頂きました!

試飲は新型の方でしたが、いつかはシェリー原酒の山崎25年を楽しんでみたいものです!

img_6997