本日お酒買取専門店DEゴザル 新宿御苑駅前店にて

「フレデリック・コサール ニュイサンジョルジュ」を 高価買取致しました!

 

Frederic Cossard(フレデリック・コサール)

それは第2の『ロマネコンティ』とも称されるワインを造る醸造家。

現在、かなり注目が集まる超自然派醸造家です。

現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996年ドメーヌシャソルネイを立ち上げる。

2005年、新たにワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデリック・コサールをスタートし現在に至ります。

 

「活きたワイン」Vin Vivant(ヴァン・ヴィヴァン)を届けたい…

彼はブドウのエネルギーを壊さずに如何にワインに集約するかというその一点に全神経を注ぐ。

たとえ健全なブドウでも、醸造で酵母や酵素添加、SO2、補糖、捕酸、逆浸透膜フィルター、ミクロオキシジェナシオン等々、 下手に人が手を加えることは、ブドウのエネルギーの遮断につながり、結果、波動が伝わらない死んだワインと同然とのこと。

「私は、クルティエ時代にこのようなワインをたくさん口にした。名のあるグラン・ヴァンでさえ波動の伝わらないワインがたくさんある…。 これらワインは最終的にいつも味わいが似たり寄ったりで、感動が全くない…」と本当に残念がるフレデリック。

彼の将来の目標は、ブルゴーニュワインの救世主たるべく、グラン・ヴァンでVin Vivant(ヴァン・ヴィヴァン)「活きたワイン」を仕込むことだからだ。という。

 

今回買取させて頂いたのはニュイサンジョルジュ・レ・ダモード、ニュイサンジョルジュ レ・シャルモット

以下、それぞれ簡単に紹介させて頂きます。

▼レ・シャルモット

キュヴェ名は、La Charmotte、La Petite Charmotteと2つの区画にまたがることから、2つを合わせてLes Charmottesとしてリリース。

土壌は、粘土の粘性が低くレ・ダモードよりもワインは女性的なのが特徴。

クランベリー、ザクロ、アセロラ、赤いバラ、ミョウガの香り。

ワインは艶やかかつキュートで、明るくしなやかな赤い果実のコクがあり、ダシのような旨味にほんのりスパイシーなミネラルと滋味深さが優しく溶け込む。

▼レ・ダモード

畑がヴォーヌ・ロマネ寄りにあり、レ・シャルモットよりもワインが男性的なのが特徴。

グリオットやブルーベリーの熟した果実に梅の酸味のある香りやプラリネの甘い香りが重なる。

ワインはしなやかかつエレガントで、凝縮した果実のコクに旨味が詰まっていて、洗練されたミネラルとキメの細かいタンニンの収斂味が余韻を優しく引き締める。

グロゼイユ、ダークチェリー、赤いバラ、バジル、プラリネの香り。