国産ウイスキーの大手、サントリーの創業90周年を記念して発売された、ブレンデットウイスキーが響(HIBIKI)です。中身はもちろんのこと、24面にカットされたボトルにも注目。これには「1日の24時間」「1年の24節気」という意味が込められており、日本の四季をなんども過ごし、長い時間をかけて熟成された響(HIBIKI)の「時」を表現しています。
マスターブレンダーには、サントリーの創業者鳥井信治郎氏の次男である佐治敬三氏が担当しているなど、響はサントリーにおいて、特別な思い入れのあるウイスキーといえます。現在原酒不足等により、「山崎」や「白州」など、一部の銘柄が休売・終売を余儀なくされている中、ブレンデットウイスキーならではのメリットを最大限に生かし、高品質なブレンデットウイスキーである響初のノンエイジ「響ジャパニーズハーモニー」や「響ブレンダーズチョイス」を発売。ジャパニーズウイスキーの救世主となりました。
現在流通しているラインナップは、響BC (ブレンダーズチョイス)、響 JH (ジャパニーズハーモニー)、響21年、響30年です。中でも響30年は、年間約2千本しか生産されないため、市場価格は定価の約4倍程の価値がついております。